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太陽光をつけると光熱費節約につながるのか

こんにちは!プレオ福島店の小山幸恵です🌸この数ヶ月で電気代が驚くほど高騰しています💡😧
請求書を見て驚いた方も多いのでは?😵‍💫💰📃



新型コロナウイルスやウクライナ情勢の影響により、天然ガスや石炭の燃料価格が高騰し、さらには円安の影響も受け、昨年末頃から電気代の値上がりが続いています。

そこで!「太陽光発電+蓄電システム」を設置して、光熱費削減にもつながる、地球にもやさしい省エネ生活をはじめませんか?
電気を買う生活と、電気を創る生活では、電気代の負担に大きく差がつきます!

「蓄電池は本体価格が高くて元がとれない」は過去の話

以前は「蓄電池本体の価格が高くて手が出ない」という家庭がほとんどでしたが、蓄電池の補助制度が充実したことにより、現在では太陽光発電と一緒に蓄電システムを導入する家庭が増えてきました。

また、各メーカーより一般家庭向けの蓄電システムが豊富に販売され、各家庭のライフスタイルに合わせた商品が選べるようになってきました💡

太陽光発電+蓄電システムを設置するメリット
メリット1 電気代の節約

太陽光発電+蓄電システムで電気を自給自足すると、電力会社から購入する電気量が減り、毎月の電気代節約につながります。
電力会社から電気を買う際に上乗せされる再生可能エネルギー発電促進賦課金(毎月の電気料金と一緒に請求されています)が年々上昇し続けている状況です。
※2012年の時点では1,056円だった再エネ賦課金が2018年には13,920円まで上昇しています。

メリット2 災害時も安心

地震などの災害時に、蓄えておいた電気を使えるので、万が一に備えることができます⛈️
災害時は特に、最新の情報を得るためのテレビやスマートフォンは重要な役割を果たします📺📱生命線となる電力の確保にもつながるため、自分自身と家族の命を守るための対策として大切なポイントです📡💡🔦

メリット3 売電単価が低下したり卒FITを迎えても自家消費できる

既に太陽光発電を設置済みで、10年の売電期間が終了する方は、その後は売電するよりも自家消費をした方が高い経済メリットが期待できます。

FITとは…
経済産業省が2012年に開始した再生可能エネルギー固定価格買取制度のことを指します。太陽光発電などからつくられた電気を電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が補償する制度です。
一般家庭に設置されることが多い10kw未満の太陽光発電の場合、FIT制度の買取期間は10年間のため、10年が過ぎると「卒FIT」を迎え、一般的に買取価格が大幅に下がってしまいます。

電力会社に電気を売っても大きな儲けが見込めないため、安い価格で売電するよりも、電気代高騰が続いている今だからこそ、蓄電池を設置して自家消費で光熱費節約につなげたほうが得になる可能性が高いのです💡

補足:そもそも売電価格が低下している

表の通り、売電開始時点の売電価格が下がり続けていることは一目瞭然です。
個人宅で使用されることが多い10kw未満の推移を見ると、2012年度は42円/kwhだった売電価格が、2023年度は16円/kwhまで低下しています😧つまり、2023年度に太陽光発電を設置した家庭は、今後10年間、16円/kwhで売電していく、という流れになります。

太陽光発電+蓄電システムを設置するデメリット
①初期費用がかかる

太陽光発電は大規模な設備のため、はじめに大きな費用が発生します。
ただし、10年前と比較すると、約半分近く導入コストが下がっていると言われており、10年前より約半額ほどの価格で購入できるため、一般の家庭でも導入しやすくなってきています。
また、発電効率や性能レベルが毎年向上しており、新しく太陽光発電を導入するご家庭には大きなメリットです。

②屋根の上に設置できない場合もある

屋根の形状や大きさ、天窓の有無、耐震強度の問題などにより、太陽光パネルを設置することができない場合もあります🏠
屋根以外にも、カーポートの上に設置するタイプのものや地面の上に直置きするタイプの太陽光発電を導入することも可能です🚗

各自治体より毎年太陽光発電や蓄電池設置の補助金制度が発表されています。
こうした補助制度を利用すれば、ある程度お得に設置することができます。
※画像は令和4年度のもので既に終了済みです。令和5年度の福島県の補助の概要については令和5年4月~5月頃発表の予定です⇒詳しく福島県HP

施工事例
CASE1.自宅の屋根に設置

◇太陽光パネル:Qセルズ4.8kw
◇蓄電池:ダイヤゼブラ7.04kw
費用:太陽光発電+蓄電システムで約275万円

太陽光発電ビフォー
設置前
太陽光パネル
設置後
CASE2.遊休地や利用していない田畑などの土地に設置

太陽光パネル:長州産業6.12kw
費用:約215万円

ビフォー
設置前
アフター
設置後
CASE3.カーポートの上に設置

太陽光パネルを設置したいけど、屋根の形状の問題で設置できない方や美観の観点から屋根への取り付けに抵抗がある方など、カーポートの上に設置することもひとつの方法です。

費用(例)
LIXIL折板カーポート 454,300円
太陽光発電(長州産業4.08kw)1,320,000円
セット価格 1,774,300円(税込)

その他の施工事例はこちら

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