新築より中古住宅×リノベーションの時代！コストを抑えて快適な住まいを！

みなさん、家を購入するときの決め手はなんでしょうか？
「念願のマイホームは庭付き一戸建てが良い！」と探されている方も多いのではないかと思います。
しかし現実はそんなうまくはいかず…
「住みたいエリアで土地が見つからない」、「予算オーバー」など、お悩みを抱えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

物価高騰が続く今、「リノベーション」がおすすめ！

食品、ガソリン、光熱費…生活に関連するあらゆるものの物価高騰が続き、私たちの日常生活にも大きな影響を及ぼしています😖💰
建設業においても、カーポートやフェンスなど製品の値上がりや、リフォーム工事の場合は浴室やトイレなど、住宅設備の値上がりが続いています。

さらに、昨今の新設住宅着工戸数によると、
2021年が87万戸だったのに対し、2030年には70万戸、2040年度には49万戸と現象していく見込みだと言われています📉🏡
一方で、既存住宅を購入した世帯の割合は、
1994年の13％から2018年は22％に上昇し、2018年の16万戸から2030年には19万戸、2040年には20万戸と徐々に上昇していく見込みと言われています📈🏡

この30年間で、日本の空き家は2倍以上も増加していると言われています。
今後少子高齢化が進み、ますます空き家が増える中、「中古×リノベーション」は、これから圧倒的に増えてくることが予測されます。

こうした社会背景の中、
「少しでもコストを抑えたい」、「希望のエリアに住みたい」、という方は、新築を建てるよりも
中古住宅を購入してリノベーションをする
ことをおすすめします！！

中古が良い理由1.新築よりもコストを抑えられる

一般的に建物の価値は、年数に比例して減じていくため、年数が経過すればするほど価格は安くなります💴
税法上の耐用年数である22年を経過すると、建物の価格はほぼ底値まで下がると言われています📉
つまり、築22年以上の中古物件は、土地代+リノベーション費用でまるで新築のような建物に住める、というわけです👨‍👩‍👧‍👦🏘️

中古が良い理由2.間取りや内装など設計の自由度が高い

キッチンや浴室の住宅設備を性能の良い高機能なものに取り替えるだけでまるで新築のような印象に🛁
また、家族構成やライフスタイルに合わせて間取りを変更したり、部屋を増やす増築工事をしたりと、表面的なリフォームだけではなく、住みやすさと快適さを考慮したリノベーションが可能です🏡

中古が良い理由3.立地が良い物件が多い

人気のエリアや生活に便利な商業施設が整っている立地は、競争率が高く、なかなか売物件が見つからない、という話はよく聞きます🏙️
一方、中古住宅であれば、既に建てられている好立地な物件を購入できる可能性が高く、新築物件より希望するエリアの物件が見つかりやすい傾向にあります🏡

リフォームとリノベーションの違い

リフォーム
リフォームは言葉の通り、建物の修繕や改修工事などを行うことで、一般的に老朽化した建物を新築当初のような状態に戻すことを言います。マイナスをゼロにする、というイメージです。

リノベーション
リフォームはマイナスになった建物をゼロにする改修工事に対して、リノベーションは、住まい全体の一新し、新築の状態よりもさらにプラスの状態まで工事をすることを指します。部屋を増築したり、間取りを変更したり、住みやすさや快適さを考え、建物の価値をプラスにするイメージです。

実はメリットの方が多い！？中古×リノベーション！

メリット	デメリット
・新築よりもコストを抑えられる・間取りや内装など設計の自由度が高い・比較的立地が良い物件が多い	・想定外の補修費用が発生する場合がある・断熱性能や耐震性が弱い可能性がある・工事期間があるため入居まで時間がかかる場合がある

このように、新築よりも中古住宅を購入してリノベーションをした方が
予算を抑えられる、希望のエリアに住める、さらに自分が住みたい間取りに住める、というメリットがあります。
デメリットの「想定外の費用」とは、隠れた瑕疵（表面上ではわからないシロアリや躯体の痛みなど）がある場合もあるため、事前に検査をすることが重要ですが、プレオでは各分野の専門スタッフが常駐しておりますので安心してお任せください👷🏻‍♀️
断熱性能や耐震性に関しても、プレオでは有資格者がしっかり検査を行います💡👀